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「農家のための災害防止講習会」に参加しました

小諸労働基準監督署とJA佐久浅間は6月28日、小諸市八満の北大井予冷庫で「農家のための災害防止講習会」を開き、農家やJA関係者など約40人が参加。弊社は「農作業安全」ののぼり旗を設置し、農作業の安全を喚起しました。
農業における死亡災害事故が増加していることから、7月1日から始まる「全国安全週間」に先がけて、昨年から開いています。
当日は、小諸警察署から「農業における事故防止」について、事故を起こさないためのポイントなどの説明があったほか、小諸労働基準監督署から「逸走」の防止について、実演を交えながら説明。ギアとサイドブレーキの重要性を訴えました。長野労働局からは、農作業中のハチによる被害防止について説明があり、事前の作業場所の確認や適切な保護具の使用、救急用具の備えなどの必要性を呼びかけました。
また、トラクターの転倒角度体験機を使い、転倒の危険がある角度を体験しました。

農業における事故防止について
蜂刺されによる災害防止について
転倒角度体験機で危険角度を体験
サイドブレーキを引かないために
坂道を下ってしまう軽トラ(逸走実演)
輪止めも効果的